神戸歯周病治療専門

歯周病リスクについて

歯周病とストレスの関係

歯周病にはストレスが大敵

歯周病が悪化する原因は様々ありますが、ストレスもその一つです。

ストレスは万病の元ですが、歯周病でも最大要因となります。特に自身の病状を把握できずに心配している事が良くありません。歯医者で歯周病検査を受け、お口の健康状態を把握してください。

免疫力の低下

ストレスがかかると、自律神経が乱れます。
具体的には交感神経と副交感神経のバランスが乱れ、外敵に対する免疫力が低下します。

歯周病は、直接的には歯にたまったプラークが各種細菌の温床となり、歯周病菌が爆発的に増え、歯茎や顎の骨にダメージを与えるだけでなく、血液や胃等にも入り込み悪影響を与えます。

歯周病菌としては
P.g.菌(Porphyromonas gingivalis)
T.f.菌(Tannerella forsythensis)
Td.菌(Treponema denticola)
P.i.菌(Prevotella intermedia)
A.a.菌(Actinobacillus actinomycetemcomitans)

などの菌が判明しています。

歯周病が進行した初期段階では、歯茎が赤くはれることがありますが、これは歯周病菌に対抗するため、免疫力を持った成分が歯茎の毛細血管に集まってくるためです。

ストレスでこの免疫力が落ちると、より歯周病が発症・進行する可能性が高くなります。

その他歯周病リスク一覧はこちら

歯周病10のリスクファクター一覧ページ


ストレスで唾液が減る

緊張したときに口が渇いた経験があるでしょう。

人はストレスを感じると唾液の分泌が減ります。
唾液は、口の中を洗浄したりするほか細菌に対する防御機能もあります。

唾液が減ることは、歯周病菌が住みやすい口内環境になるということです。

歯周病とストレス|まとめ

歯周病を予防、治療するにはブラッシングと言ったプラークコントールも大事ですがストレスを貯めないことも大事です。

ストレス→疲労→体力低下→免疫低下

対策として、自分なりのストレス発散の方法を見つける。
しっかりと睡眠をとる。

ストレス発散を意識することも大事ですが、ご自身の現状も把握下さい。
まずはお近くの歯科医院で歯周病検査を受ける事をお勧め致します。

当院の歯周病検査内容はこちら→歯周病検査の流れ


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