歯周病外科手術クラウンレングスニング
クラウン・レングスニングとは
抜歯と診断される歯を残すべく、歯ぐきと骨の位置を調整する手術。
歯冠長延長術
虫歯が骨より下に広がってしまった場合や、根っこだけになってしまい被せ物を入れることが出来ない場合など、通常は抜歯の対象となります。
しかし、このクラウンレングスニングを行うことで歯を残せる可能性があります。
この治療法は歯の周りの骨を削ることで、通常では届かなかった虫歯を除去出来たり、被せ物を作るために必要な歯の長さを獲得することが出来ます。
歯茎を開き、骨を削ります。
治療後は骨を削った分歯が露出し、被せ物の土台が出来ます。
※骨を削った結果、歯があまりにも短くなる場合や奥歯の分岐部(歯の股の部分)が露出する場合などには適応となりません。
リスク、副作用など
深い虫歯を露出させる為、歯茎と骨の位置を下げる方法なので、後にインプラントを考えている場合は不利に働く事があります。
歯茎の位置が下がるため、患歯周囲に知覚過敏症状が出ることがあります。
治療費用について
歯周病外科治療の種類
当院はオペ室3室完備、毎日複数回の口腔外科手術が行われています。
親しらずの抜歯、フラップオペ(FOP)や歯肉移植術(CTG)などその他にも種類があります。
当院の歯周病治療
当院の方針、患者様の要望を担当医がしっかりお聞きし、治療提案の際に患者様の治療理解をしっかり深める事を重視しています。
大きな治療になる程、カウンセリングに時間を頂きますがご了承下さい。
電話でのご質問やご相談も受付けています
歯科医師が電話口で対応いたします。お気軽にご質問ください。
電話相談☎受付:078-681-0418
しっかりご相談したい場合は、初期カウンセリングのご予約を頂ければ当院にて検査、症状説明、患者様の要望を重視したカウンセリングにてご対応させて頂きます。
カウンセリングルーム(個室)は4室、診療チェアー20台も全て個室になります。最新の口腔外科設備を完備していますので、安心してご来院下さい。
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神戸松田歯科医院:総合受付
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